クッションフロアDIYで賃貸トイレの床をオシャレに!
こんにちは、りりです!
賃貸トイレの床を木目調にしたくて、クッションフロアDIYをした時の手順をまとめてみました!
柄を決める
まずはBefore写真から。。
全体的に白を基調とされていて、白インテリアが好きな人には満足なのかなぁと思います。
でも私は温もりある木目スタイルが好きなので、木目のヘリンボーン柄のクッションフロアを選びました。
必要な道具をそろえる
トイレの床にクッションフロアを敷く際に必要なものはこちら。
- 新聞紙(型を取る用)
- 厚紙(便器周りの曲線の型取用。新聞紙のみでも可)
- マスキングテープ(1.5ロールくらい使ったと思います)
- 両面テープ(私はクッションフロア専用を使用。1ロールあれば足りました。)
- つなぎ目接着剤
- ハサミ
- カッター
- 定規(長いとやりやすい)
- ペン
- 布巾
- ローラー(あると便利。なくても布巾で圧着でもOK)
床を掃除してキレイにする
汚れた状態でクッションフロアを敷くのは、カビなどにも繋がるので、キレイに掃除して乾燥させてからクッションフロアを敷きましょう。
普段から掃除されているようであれば、ホコリやゴミを軽く除去する程度で大丈夫です。
型を取る
掃除ができたら、トイレの床に新聞紙を並べて型を取ります。
敷きながらカットするのはダメなんですか?
トイレのような狭くて入り組んだ場所に敷く場合は、型を取った方が無難です!
私の場合、新聞紙はマスキングテープで止めていきましたが、セロテープの方が楽かもしれません。
便器周りなどの曲線部分は、厚紙を短冊状にカットしたものを細かく並べていくと、ピッタリ型を取ることができます。(安定感があるかと思って厚紙にしましたが、新聞紙でも大丈夫だったかもと思ってます)
ちなみに型を取る時は、最後に抜き取れるように配管と便器の後ろには切れ目を残しておいてください。
全部繋げてしまうと、型が取れなくなってしまいます(笑)
クッションフロアに型を書き写す
型が取れたら、クッションフロアに型を書き写します。
順番としては、クッションフロアを裏返す→型を裏返して乗せる、です。
ちなみに、一辺をきっちり合わせてクリップなどで固定すると、書き写す時にズレなくておすすめです。
書き写し終わるとこんな感じ↓
※変なところに切れ込みがありますが、私がカットミスって繋げただけなのでお気になさらず…。
型通りにカットする
あとは下書きに沿ってカットしていきます。下書きの少し内側をカットするとフィットしやすいです。
床にマスキングテープと両面テープを貼る
ここまで来たらあとは貼るだけ!
…ですが、賃貸の場合、糊で貼るわけにはいきません。
なので、後で原状回復できるよう、糊の代わりにマスキングテープ(以降マステ)&両面テープを使います。
順番としては、まずマステを貼る→その上に両面テープを貼る、です。
マステを省略して、いきなり両面テープではダメですか?
剥がせる両面テープもありますが、私は糊残りが怖いので、マステの上から貼るようにしてます。
貼り方はこんな感じ↓
クッションフロアを仮置きする
テープを貼り終わったら、いきなり貼り付け…ではなく、「仮置き」をします。
型通りにカットしても、多少ズレが生じるので、試しに敷いてみてちゃんとピッタリ敷けるかチェックします。
ここでうまく敷けないところがあったら、カッターやハサミで微調整していきます。
クッションフロアを貼り付ける
仮置きで微調整まで終わったら、いよいよ貼り付けです!
ただ、いきなり両面テープの剥離紙を全て剥がしてしまうと、間違って足で踏んでしまったり、ズレた時に貼り直しが大変になります。
なので、一度全体にクッションフロアを敷いた後、手前から徐々に剥がして貼り付けていくのがオススメです。
貼り付ける時はローラーや布巾などで、空気を抜きながら貼り付けていくとキレイに貼れます。
完成!!
できましたーーー!!Afterはこんな感じです!
温もりある感じになったーー♪思い描いていた通りです!
BeforeとAfterで並べると違いがはっきりわかりますね!
今回クッションフロアは3,000円ほどで買えたので、かなりコスパがいいです。
床を変えるだけでだいぶ印象が変わるので、賃貸の雰囲気気に入らない方、気分を変えて違うインテリアにしたい方、ぜひやってみてください!